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「大雨の時に風呂の栓を抜いてはいけない」30年程前、都市環境に関する講演会で聞いた言葉です。豪雨の際は多量の雨水が流れ込むため、家庭からの排水を抑制することが浸水防止に繋がるというものでした。
最近では1時間に50mm以上の激しい雨、いわゆる「ゲリラ豪雨」もめずらしくなく、雨水は短時間で下水道に集まります。
「大雨の時は一度に大量の水を流さない」一人ひとりがほんの少し気をつけるだけで、浸水被害を減らすことができるかもしれません。
また、9月10日は「下水道の日」です。使った水の行方を気にしてみてはいかがでしょうか。その水は、やがて私たちの身体を潤す水となって還ってくるのですから。
国土交通省下水道ホームページ
http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/
日本下水道協会キッズページ
http://www.jswa.jp/suisuiland/index.html