★ごみを減らす

県内の小学4・5年生に対して、ごみを増やさない、減らすことの授業を続けています。
実ごみサンプルを使って体験をします。
まず、日本人一人が一日に出すごみの量1kgを台秤で量って、ごみってこんなに多く
出しているのだと実感してもらいます。そして、それぞれの自治体のやり方に合わせて、
ごみの分別を体験します。資源、燃やすごみ、燃やさないごみに分け、資源は容器包装用
プラスチック、ペットボトル、びん、缶、古紙などに分けます。このような体験をこども自らが
行い、ごみの出し方に間違いがないか?あるいは、このごみはどうしてこのように分別する
のかを、こども達と一緒に考えます。資源はリサイクルをして、別の物に再生できることを
実サンプルで体験します。
このような授業を終えて、ごみを増やさない、ごみを減らすために自分でできることを
ワークシートに書き、発表してもらいます。食べ残しをしない、残さず食べる、完食するなど
生ごみを減らすことを書くこどもが大変多いです。一日に出す約1kgのごみの中で生ごみ
の量は約400gです。生ごみを減らすことは、ごみ減量の一つのキーになる方法です。
常日頃、先生から給食で食べ残しをしないように言われているからでしょう。
さらに、自分が使わなくなった服やおもちゃはバザーに出す、小さい子や友達にあげる、
本当に必要かどうかを考え、無駄なものを買わないようにする、お皿は落とすと壊れてごみ
になるので、落とさないようにする、さらに究極は、物を大事に使って長い間使う、あるいは
修理して使うなど、びっくりするような行動の取っ掛かりが出てきます。
大量生産、大量消費、大量廃棄の暮らしをしてきた大人世代とは、大きな暮らし方の
変化がこども達から芽生えています。
今、私たちはこども達の声に素直に耳を傾ける必要がありそうです。

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Author:アジェンダ21
神奈川県地球温暖化防止活動推進センター
NPO法人かながわアジェンダ推進センター

http://www.kccca.jp/

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