★宮沢賢治と地球温暖化

久しぶりに宮沢賢治の「グスコー ブドリの伝記」を読み返してみました。
イーハトーブ火山局の技師グスコー ブドリは自分の命と引き換えにカルボナード火山島を爆発させて噴出した炭酸ガス(二酸化炭素)で寒冷化した地球の温度をあげて冷害を防いだと記されています。
ブドリとクーボー大博士の会話、「先生、気層の中に炭酸ガスがふえてくれば暖かくなるのですか」「それはなるだろう、地球ができてから今までの気温は、たいてい空気中の炭酸ガスの量で決まっていたといわれるくらいだからね。」
そして「炭酸ガスが地球全体を包むと下層の空気や地表からの熱の放散を防ぎ気温を上昇させるだろう」 と説明しています。
いまから80年以上も前なのに賢治は二酸化炭素と地球温暖化の関係を知っていて温暖化防止対策ではなく逆に二酸化炭素濃度を上げて寒冷化防止対策にしたのですね。
宮沢賢治がいま生きていたら現在の地球温暖化を防止するためにブドリやク―ボー大博士にどんな対策を考えさせるでしょうか

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神奈川県地球温暖化防止活動推進センター
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