★鵠沼のたぬき

昨年秋頃から道路の向側に3軒残る古い空き屋敷にホンドタヌキが住み着き時折道路を横切って我が家の裏庭に走り込む姿が目撃された。
このタヌキは顔に怪我をしており背中に白癬を患っている。タヌキの白癬は人や飼い犬にも感染する恐れがあるため市役所と相談して鳥獣保護法の野生傷病鳥獣として捕獲して治療する手続きを取り罠を設置した。
 
設置後10日ほどして罠に掛ったのはハクビシンだった。ハクビシンもここに住み着いていたらしい。ハクビシンは食肉目ジャコウネコ科の動物で果実や小動物などを好み人家の屋根裏などに住み着くようだ。明治以降に台湾から移入された海外種と考えられているが移入時期や方法が明確でないため外来生物には認定されていない。外来生物法の防除対象生物ではないので明らかな被害がないと捕獲できない。結局そのまま解放することになった。その後空き屋2軒の室内からはハクビシンの毛や糞が見つかっている。
一方のタヌキはすっかり地域に溶け込み最近は白昼でも道路を歩く姿が見られるようになっている。

この地域は海岸の汀線から450メートルしか離れておらず電柱には、藤沢市の設置した 「津波注意、ここの地盤は海抜2.8m」の表示板が取つけられている。
万一津波が襲ってきたら避難場所のない空き屋敷の新住民たちはどうなるのか心配である。

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神奈川県地球温暖化防止活動推進センター
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