★温室ガス3.9%増

 環境省が5日発表した2011年度の国内の温室効果ガス排出量(速報値)は二酸化炭素(CO2)換算で10年度に比べ3.9%増の13億700万トンだった。東京電力福島第一原発事故で、原発が一部を除いて止まり、火力発電が増えたことが主な理由。議定書の基準年である1990年度比では3.6%増。日本は08~12年度の第一約束期間に平均で90年度比6%削減することを約束している。長浜博行環境大臣はこれまでの実績から京都議定書の目標の達成は可能との見方を示した。

 環境省によると、08~11年度の4年間の平均で9.2%削減した。11年度の部門別排出量は、産業部門が東日本大震災の影響で製造業の生産量が減少したために10年度比0.2%減。一方で火力発電の増加の影響を受けて家庭部門で9.7%増加した。

 環境省は「これまでの貯金を考えると目標は達成可能なものの、省エネを徹底的に進め、再生エネルギー促進を進めたい」としている。

出典:東京新聞朝刊(2012年12月6日)

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